ロスキレの大聖堂
ヨーロッパにおける世界遺産の名称と、その場所や遺産価値などを紹介しています。また、ヨーロッパに関する豆知識なども
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ロスキレの大聖堂
登録範囲
コペンハーゲンの西約40km、ロスキレの大聖堂。
場 所
デンマーク/ロスキレ県
〜遺産価値について〜
かつてデンマーク王国の首都だったロスキレにある大聖堂は、スカンジナビアでもっとも古いレンガ造りの聖堂として、周辺の国々に影響を及ぼしました。デンマークを最初に統一した王により、この地に初めて造られた聖堂のある場所に、今見られる大聖堂の建設を試みたのは、後にコペンハーゲンを建設することになるアブサロン司教です。着工は1170年頃で、奥行き86mの巨大な聖堂は当初ロマネスク様式で建設されました。しかし、3層構造の壁面や尖塔などが加えられ、1275年にデンマーク初のゴシック聖堂として完成しました。15世紀に首都がコペンハーゲンに移ってからも、デンマークの歴代王族を葬る例霊廟として王国の象徴であり続けています。さらに、16〜20世紀にかけて増改築されたため、複雑な構造と各時代の芸術を有するものになりました。
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