パドヴァの植物園
ヨーロッパにおける世界遺産の名称と、その場所や遺産価値などを紹介しています。また、ヨーロッパに関する豆知識なども
掲載して行きますので、ヨーロッパについてもっと興味をもって頂き、身近に感じて頂く事ができたら幸いです。
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パドヴァの植物園
登録範囲
イタリア北部、パドヴァの町にある植物園。
場 所
イタリア/ヴェネト州
〜遺産価値について〜
ボローニャ大学に続き、イタリアで2番目に古い歴史をもつパドヴァ大学の創立は、1222年のこと。医学や自然科学の分野に秀でたコペルニクスが学び、ガリレオ・ガリレイが教鞭をとった名門です。大学の付属施設である植物園は、パドヴァ大学の教授により1545年に造られた、ヨーロッパ最古の植物園です。水路により円形に囲まれた造園当時の区画をそのまま残した植物園は、ジャガイモやヒマワリ、ライラックがイタリアで初めて栽培された場所でもあります。その歴史を通じて植物学や科学、生態学の研究に大きな貢献を果たしており、現在も6000種の植物が植えられ薬草の栽培や研究が行われています。
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