ゴゾ島とマルタ島の巨石神殿
ヨーロッパにおける世界遺産の名称と、その場所や遺産価値などを紹介しています。また、ヨーロッパに関する豆知識なども
掲載して行きますので、ヨーロッパについてもっと興味をもって頂き、身近に感じて頂く事ができたら幸いです。
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ゴゾ島とマルタ島の巨石神殿
登録範囲
マルタ島の5神殿(巣こる場、はジャーイム、ターシエン、タハージャラ、
イムナイドラ)及び、ゴゾ島のジィガンティーヤ神殿。
場 所
マルタ/マルタ島内、ゴゾ島内
〜遺産価値について〜
マルタ島と近くのゴゾ島では、紀元前4500〜前2000年頃の約30の巨石神殿が発見され、そのうちの六つが世界遺産に登録されています。最古のものはマルタ島のスコルバ神殿で、建造時期は前4500〜前4100年頃です。エジプトのピラミッドより千数百年も古い建造物です。巨石の積み上げ方や、壁面の装飾模様など、神殿群からは時代の流れにともなう建築技術の進歩が窺えます。神殿はいずれも乳房のような左右対の神殿をもち、女神像が祀られています。女性の彫像も多数出土していることから、女神信仰のために造られたと推定されています。しかし、重さ数トンの巨石がどのようにして運ばれたのかは未だ不明です。
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