ウィーンの歴史地区
ヨーロッパにおける世界遺産の名称と、その場所や遺産価値などを紹介しています。また、ヨーロッパに関する豆知識なども
掲載して行きますので、ヨーロッパについてもっと興味をもって頂き、身近に感じて頂く事ができたら幸いです。
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ウィーンの歴史地区
登録範囲
ウィーンの旧市街と、19世紀の建造物群を含めた地域を加えた
合計約3.71ku。さらに、4.62kuの緩衝地帯。
場 所
オーストリア/ウィーン州
〜遺産価値について〜
ウィーンはドナウ河畔に開かれた町で、紀元前1世紀頃、古代ローマ帝国軍がこの地を駐屯地としたことに始まります。12世紀には、今日なお町の中心にそびえる聖シュテファン大聖堂や町を囲む城壁が築かれ、13世紀後半から20世紀初めにかけてハプスブルク家の王都として大いに発展しました。18世紀初頭よりバロック様式の建物が次々と建設され、19世紀後半には後に「泡沫会社設立時代」と呼ばれる好景気を背景に、大規模な都市改造計画に基づいて新たな公共建築が続々と建てられていきました。ウィーンには、古代ローマ時代の遺跡から、19世紀末より20世紀初頭に流行したウィーン分離派の建築に至る、それぞれの時代を代表する歴史的建造物が多数残り、その多くが建設当時の姿を保っています。そのなかで、ひときわ高い聖シュテファン大聖堂は、12世紀からウィーンのランドマークとなっています。
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