アジアサッカー

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アジアのサッカー地域は、中東・東南アジア・東アジア・中央アジアと広域です。
2002年にアジア初のワールドカップサッカーが日本と韓国の共同開催で実行されました。そして、ジャパンブルーのシャツを着た子供から大人までが、熱い応援で日本列島を熱狂させたことは、皆さんも記憶に残っていることでしょう。
これほど日本全体がひとつになって応援するスポーツは他にないように思います。
日本人にもこんなに愛国心があるんだ、ということがわかりました。
そして、これからのアジアサッカーの発展にますます期待していきたいですね。

2002年のアジア開催のワールドカップサッカーにおいて、地元の利を生かして
韓国がベスト４・日本がベスト１６・というすばらしい成績を残しました。
しかし、これは開催国がシード扱いされているので最強国と予選では当たらな
いため決勝大会に進出できたことを忘れてはなりません。つまり、アジア地域
のサッカーが本当に試されるのは、2006年のドイツ開催の大会ということです。
そこで予選を勝ち抜かなければ、次回はアジアの出場枠が減ってしまいます。
ドイツ大会では、日本はもちろん他のアジアの国々も是非応援しましょうね。

現在のアジアサッカーの勢力分布は、日本・韓国・中国などの東アジア勢と
イラン・サウジアラビア・ＵＡＥ・バーレーン・オマーンなどの中東の国々です。
つまり、東アジアＶＳ中東という感じになっていると言えるでしょう。
また、これらの国々からサッカー選手が多数ヨーロッパなどへ移籍していま
すので、アジアのサッカーもこれから着実に進歩していくことになるでしょう。

●２００６年のワールドカップは、アジア勢は予選突破ができませんでした。
やはり、他の地域よりは、まだ少し力が足りなかったように感じました。
是非、次回の大会には頑張ってほしいですね。

■アジアの主なのサッカーリーグ
Ｊリーグ（日本）・Ｋリーグ（韓国）・Ｃリーグ（中国）
サウジリーグ（サウジアラビア）・イランプレミアリーグ（イラン）

■アジアの主なサッカー大会
アジアカップ・世界大会のワールドカップ

●アジアカップ優勝国
日本・４回　サウジアラビア・３回　イラン・３回
韓国・２回　イスラエル・１回　クウェート・１回　イラク・１回