ノルウェー旅行！

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ノルウェー

ノルウェーは夏は白夜、冬はオーロラ観測と季節ごとに違った楽しみがあります。
フィヨルドなどの大自然を満喫したい人や、ホエール・ウオッチングを楽しみたい人
には夏が最適です。また冬のノルウェーに行けば、スキーやスノーボードなどを楽
しむこともできます。

ノルウェー／トロムソ

実は私もノルウェーまで来たなら是非オーロラ観測をしたい！と思い北極圏最大の
町、ノルウェーのトロムソへ行きました。とても寒かったのでぶ厚い防寒着を着こん
で・・・そして、ついにオーロラを見ることができました！それはまるで空から虹色の
カーテンが降ってきたような、神秘的な美しさにとても感動し、なぜか涙がでてきま
した・・・。ノルウェーのこの町の中心部は、ノルウェー本土と１ｋｍ余りの橋で結ば
れたトロムソ島という島にあります。ノルウェーのトロムソは、３０００人ほどの学生
が滞在する、世界最北の大学あり、北ノルウェーで愛飲されているマックビールの
世界最北の工場あり、と最果て尽くしの町です。もちろんノルウェーのマックビール
はグビッと飲んで来ましたよ！おいしかったです！

ノルウェー／オスロ

ノルウェーのオスロはフィヨルドの奥に開けた静かな町で、現在も国王が住んでいる
王宮があり近代的な街並みの中に人々の活気が見られるノルウェーの首都です。
世界的に有名な画家ムンクはノルウェーで生まれました。ムンクといえば、あの両
手を頬にあて口を大きく広げ、キャーッと叫んでいるような絵がすぐに思い浮かびま
すね。ノルウェーのオスロには、そのムンク美術館があり１１００点の絵と４５００点の
デッサンや水彩画などは、ムンク自身がノルウェーのオスロ市に寄付したものだそう
です。ムンクは心も体も弱く苦難の連続の生涯だったようですが、その絵はこうして
今も人々の心に訴えかけるものがあり、生きることの尊さを教えてくれます。
一時期、盗難事件が発生したため、閉館していましたが２００５年８月頃に再びノルウ
ェーのオスロにオープンする予定だそうです。興味ある方は足を運んでみてください。

ノルウェーの白夜

ノルウェーのマーロゲイ島のノールカップでは一日中、太陽が沈まない白夜が８０日
も続きます。ノールカップとは島の北の果ての海に突き出す高さ３００ｍの岩峰のこと。
真夜中でも太陽が昇っているんですよ！ということは深夜０時でも２時でもゴルフや
サッカーができちゃうという事ですよね！
ノルウェーのノールカップでは逆に冬は２ヶ月間も太陽を拝む事ができません。
北緯７１度１０分のヨーロッパ最北の地ノルウェーならではの神秘的な現象ですね！
また岬にはノールカップホールという近代的な建物があります。中は、みやげ物屋や
小さな博物館、そしてカフェ、レストランまであります。私はここでシャンパンを飲みな
がら、いつまでも沈まない真夜中の太陽を眺めていました。ノルウェーのノルカップに
いると眠る時間帯やタイミングが分からなくなってしまいそうでした。
それとノルウェーのノルカップホールには郵便局もあるのです。
ここから手紙を出すとノルウェーのノールカップだけの特別なスタンプを押してくれる
ので、友達や恋人や家族に手紙を出すと喜ばれるかもしれません。私も一生の思い
出を作ろうと、熱い気持ちを綴った手紙をここからポストに入れました。
え？誰に送ったかって？それは秘密です。

　
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