ヨーロッパでポルトガル旅行の魅力
国名 :ポルトガル共和国 面積 : 約9万1985ku
人口 :1032 約万人 首都 :リスボン
ポルトガル
ポルトガルは日本より物価が安いのでショッピングの楽しみも多く、ホテルの宿泊の心配もほとんどしなくていいのが嬉しい街です。ポルトガルの気候はいつでも温
暖な春のようで、ベストシーズンは花が咲き始める春から夏にかけてです。
ポルトガルは秋や冬は雨の多い季節ですが、それでも暖かくて過ごしやすく、オフ
シーズンになるのでホテル料金も安くなるという利点もあります。
ポルトガル/リスボン
ポルトガルのリスボンはヨーロッパの西の玄関といってもピンときませんが、かつては大西洋を渡って新大陸を目指して多くの冒険家達が夢を抱いて旅立っていった場
所と言われています。
ポルトガル、リスボンのサンタ・アポローニア駅のコインロッカーは扉を閉めてからお金
を入れると、暗証番号の書かれた紙が出てくるシステムです。日本とは逆ですね。
荷物を出す時この暗証番号が必要になるので絶対、失くさないよう気をつけましょう。
ポルトガルのリスボンには国際的リゾート地、エストリルとカスカイスがあります。
ポルトガルのエストリルには高級別荘が建ち並び、ポルトガルで一番大きなカジノ
があるほか、ディスコやレストランも多く夏はとてもにぎわいます。
ポルトガルのカスカイスはエストリルに比べると、ひなびた風情が感じられる街。
岩場が多い浜の近くでは魚のセリが行われていました。また街から2kmほど行くと
地獄口と言われる“Boca do lnferno”というところがあり、高さ30mの断崖に
洞窟が大きく口を開けていたのには、自然の驚異をみせつけられました。
ポルトガル、カスカイスの市街地から歩いても30分でバスもあるので、みなさん
も行ってみませんか?
ポルトガル/ナザレ
ポルトガルのナザレは、砂浜に色鮮やかなフェニキア風のボートが並ぶのどかなリゾート地として日本でもおなじみになった港町です。
ポルトガルのナザレで見られた漁に出る男達や、魚の干し物を作る女達の姿は日本
にも似た風情がありました。夏、ポルトガル、ナザレのレストラン前を通ると魚の焼け
る香ばしい香りが漂ってきたので、思わず吸いこまれるように店に入ってしまいました。
そしてイワシの炭焼きとカルディラータという魚介類のシチューを注文したのです。
ポルトガルのイワシがこんなにも美味しいなんて!日本のイワシとほんとに同じイワシ
なんだろうかと思うくらいおいしかったです。ヴィーニョ・ヴェルデという酸味の利いた
ワインを飲みながら、沈む夕陽をみつめていると穏やかな幸福感に満たされました。
ポルトの街