デジタルカメラで山を上手に撮影するには

デジタルカメラでの山の上手な撮影の仕方

一眼レフに限りませんが、デジタルカメラで山をキレイに撮るには、
どうしたらいいのでしょうか?
一口に山の撮影と言っても、遠くから撮る場合もあれば、山中で撮る場合もあり、色々なケースがありますね。
よく聞くのは、山を背景に人を撮る時に、デジカメのピント合わせが難しいという悩みです。
このページでは、こんな山の写真をいかに自分のイメージ通りに撮影するか・・・
・・・と考える人のために、ちょっとしたテクニックを紹介します。

 

 

 

デジタルカメラで山も人もキレイに撮影するテクニック

デジタルカメラで山も人もイメージ通りに撮影するには・・・・まずデジタルカメラのレンズを人に向けて半押し、それからランプがついたらレンズを少し上に上げて長押ししてみてください。

 

このやり方は人間だけでなく、山を背景にして、手前に咲いている草花などを主役に写したい時にも使えます。お試しください。

 

またデジタルカメラで山を撮影する際、中でも草花に焦点を当てる時に便利なのがマクロレンズです。なぜマクロレンズか・・・それは、草花はたいてい小さいので、ほとんどアップにしないと撮影できないからです。

 

それが手ぶれが起きやすくなる原因です。そのマクロレンズの中でも、標準の50mmがオススメ。
ブレの問題やピンボケの可能性も含め、マクロレンズ100mmよりも使いやすいとの見方からです。

 

それから山中では、三脚を利用した撮影に否定的な人がいます。
それは、三脚を立てることで草花が踏みつぶされてしまうことがあるからです。

 

せっかく綺麗に咲いている草花なのですから、踏み潰してはお花がかわいそうです。
どうしても三脚を使いたいなら、なるべく草花に迷惑をかけないよう、お花を踏まないような場所に三脚を置きましょう。
小さな気配りも大事。山で写真を撮る時は、こんなことも忘れずにいましょうね。

 

最後に、気温が氷点下の時期に山で撮影する場合、カメラケースは防水加工したものか、防水のカメラケースがいいと思います。

 

それと電池の消耗も早いので、交換用電池も必需品です。
しかし、こういった防水対策がとれない場合は、しかたないのでデジタルカメラが結露した時に、布でまめに拭き取ることを忘れないようにしましょう。

 

そうすれば氷点下での撮影も大丈夫です。・・・・これぐらいですが、デジタルカメラで山を撮る時は、このようなことに気をつけてキレイな写真を撮ってくださいね。

 

 

 

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