デジタルカメラでペットを上手に撮るには
デジタルカメラでペットを上手に撮影するにはどうしたらいいのでしょうか?
ペットを飼っている人なら、自分の犬や猫の愛くるしい瞬間の一枚をカメラでキレイに撮ってみたい、残しておきたいと思うことでしょう。
でも、ペットは動物なのでチョロチョロ動いてデジカメでの撮影は、なかなか難しい・・・
出来上がった写真は手ブレしていたりして思うような写真が撮れていない・・・・
という方も多いのではないでしょうか。・・・そこで、このページでは、
そんな方のためにデジタルカメラでの、ペットの上手な撮影法を紹介したいと思います。
かわいいペットの写真をたくさん撮るために、ご参考にしてください。
デジカメでのペットの上手な撮影の仕方
ペットが飛び回り、はしゃぃで元気に遊んでいる姿や、かわいい寝顔を見ていると写真に撮りたいと、きっと思ってしまうでしょう。でも、犬や猫に一眼レフデジタルカメラを向けて、「ハイ、じゃあそこに座って〜・・・」なんて言っても分かるわけがありません。
こんな時、この子に私の言葉が通じればいいのに・・・と思ったことはありませんか?
しかし残念ながらワンちゃんネコちゃんは、そういうわけにはいきません。
ここでアドバイス。デジタルカメラも、ある程度のカメラ機能を使えば、自由に動き回るペットの写真を撮ることは可能です・・・・と言っても、もちろん技術力も関係しますが。
とりあえず、これからカメラご購入予定のある方で、ペット撮影向きのデジタルカメラを選ぶなら、以下の点を参考にしてくださるといいと思います。
1.シーンモード機能
シーンモード機能とは、そのシーンに合わせてカメラ機能の中から合っているものを自動的に選択してくれる機能のことです。デジタルカメラで ペットを撮影する場合は、このシーンモードの中のペットモードを選べば、自分であれこれ調整しなくてもキレイに撮れると思います。
2.連写機能
一眼レフデジタルカメラには、1秒間に数十枚の撮影が可能な機種もあるので、これ、お勧めです。 連写のわりには撮影間隔が長いなぁ・・と感じた時は、コンパクトカメラでフラッシュをたいた場合です。 もしフラッシュをたかなかったとしても、1秒間に2、3枚というのがコンパクトカメラの連写平均と言われます。
3.高感度機能
デジタルカメラの高感度機能は、被写体のブレ防止になるので利用するといいと思います。特にこの機能は、室内で撮影する時に力を発揮するのでお試しください。
4.レリーズタイムラグの短さ
デジタルカメラのレリーズタイムラグとは、シャッターを押してから写真が撮れるまでの時間のことです。 コンパクトデジタルカメラはタイムラグが長い場合があるので、確認したほうが確実だと思います。 ただ、一眼レフデジタルカメラを利用する場合は、それほど気にする必要はないようです。
このようにデジタルカメラには色々な機能が搭載されています。
ですから、これからデジカメを買う時は、お値段以外にもペットのどんな瞬間をたくさん撮りたいのか、また、ペットの撮影以外ではどんなシーンでデジタルカメラを利用することが多いのか、などを含めて検討されるといいと思います。
生まれて初めて一眼レフに触れる素人でも、いとも簡単に美しい写真が撮れるのだとしたら、その方法を知りたくありませんか?
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