デジタル一眼レフカメラの正しい撮影法

一眼レフデジタルカメラで写真をキレイに撮るには、どうしたらいいのでしょうか？
初心者なら誰でもこんな疑問をもつと思います。そこで、このページでは、一眼レフデジタルカメラの正しい撮影の仕方についてお話したいと思います。
では、一眼レフデジタルカメラの撮り方について、一緒に勉強してみましょう。

一眼レフデジタルカメラの正しい写真の撮り方

一眼レフデジタルカメラを手に持ったら、まず電源の位置を確認しておきましょう。
次に、姿勢を正して撮る事を覚えましょう。

なぜなら、デジタルカメラ、フィルムカメラにかかわらず、カメラはきちんと固定させて撮影しないと、知らないうちに手ブレを起こす可能性が高くなるからです。
初心者ならば、特に気をつけないとブレた写真になりがちです。

ですから、一眼レフデジタルカメラが動かないように、正しい持ち方を身につけましょう。
そうすれば手ブレなどの、ちょっとした失敗は防げます。

正しい構え方とは、まず左手にカメラを乗せ、右手でカメラをしっかり固定しましょう。
次に、カメラにはファインダーという、被写体をのぞく小窓がありますが、このファインダーを自分の眉にピタリと当て、腕の両脇をしめましょう。

このように両脇と顔の3ヶ所で、一眼レフデジタルカメラを固定することで、カメラ本体の動きが制限されるために、手ブレの心配が少なくなります。
カメラを縦にして撮影する時も、同じように構えて撮影すると良いようです。

それから、一眼レフデジタルカメラで低い位置から撮影する場合は、片ひざを地面につけるといいそうです。要するに、どの位置からでも、自分の体が動かないような構え方で撮影する事が、手ぶれ防止になります。

また、シャッターのきり方にも気をつけましょう。シャッターを深く押す前に、一度半押ししてからピント合わせをするのが、一眼レフデジタルカメラの上手な撮影のコツです。
これを半押しと言いますが、 軽めにシャッターボタンを押すと、途中でボタンの動きが止まる部分がありますので、試してみてください。

その動きが止まった時は、一眼レフデジタルカメラが、いったん撮影モードや露出、彩度ほか、さまざまな情報を判断しているのです。
そして半押しをしたあとは、そのまま一眼レフデジタルカメラを動かさずに深くシャッターを押してみてください。