犬が血が出るぐらい噛むようなら

犬を家族の一員のように可愛がっている、ご家庭もあります。
いや、本当の家族以上に可愛がっている方もいらっしゃいますね。

今はペットブーム。
犬と言わず、猫や、うさぎ、魚など以外にも、最近ではイグアナやムササビといった、とても珍しいペットを飼う方もいるようです。

どんな動物でも懐いてくると、可愛いものがあります。
一緒に遊んでいるときは楽しいし、癒されますね。

ただ、困ったことに、ペットの犬の噛み癖に悩む方も、とても多いとか。
しかも血が出るくらい噛むこともあるというのでは、いくら可愛いくても困ってしまいますよね。

では、どうすれば、この困った犬の噛み癖がなおるのでしょう。
それは、子犬の頃からの、しつけが肝心。

じゃれて噛みついてきても子犬の頃なら、たいして痛くないはず・・・
しかし、そこで叱らないと、犬は噛んでもいいと思ってしまい、これが、そのまま成長すると歯も丈夫になり、血が出るほど噛むというような事態に発展してしまうのです。

なので、子犬の頃から噛んだら痛くなくても、きちんと叱ってください。
そして、噛むのをやめたら褒める・・・を繰り返す。
小犬の頃から、このクセをつけましょう。

叱り方は、怒鳴らなくても、水鉄砲でも効き目はありますよ。
けれども、すでに大人の犬なら叱っても、あまり効き目はないかもしれませんね。

それなら、犬が噛んだ瞬間から、徹底的に無視するといいと思います。
噛んだら遊んでもらえない、と認識させる作戦です。
ちょっとつらいかもしれませんが、心を鬼にしてやってみてください。

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