ネコの鳴き声のしつけ方
ねこの鳴き声・・・猫の鳴き声はかわいいですが、うるさく鳴く時もあるので、やっぱりしつけは必要。
そこで、ネコのいろいろな鳴き方を調べ、その猫の鳴き声が何をうったえているのかを調べてみました。
そして、このページでは猫のなき声のしつけ方の、コツなどを分かりやすくまとめてみました。
それでは、猫の鳴き声のしつけについて一緒に勉強してみましょう。
ねこの鳴き声の上手なしつけ方
猫のしつけでは、ねこの鳴き声も重要です。ネコと共同生活を送る上で鳴き声は、最初にしつけておかないと後々苦労することになりかねません。
猫にとって泣き声は、直接意思を伝えるためにあります。
また、猫のなき声はいくつか種類があり、その時その時で猫は鳴き声を使い分けているのだとか。
ネコの鳴き声の種類は、大きく分けて次のようなものです。
- ニャーニャー・・・猫が何かを要求している時の鳴き声。仔猫は、ミャーミャー
- シューッ とか フーッ・・・・・猫が威嚇している時の鳴き声。
- アォーンアォーン・・・・ねこが発情している時で、かん高い声をあげて鳴く。
- ナーオー・・・・ネコが嫌がっている時の鳴き声。
- ゴロゴロ・・・・ゴロゴロと猫がのどを鳴らすのは、甘えているときの鳴き声。
どれも聞き覚えのあるなきごえでしょう。こんな風に、猫は何の意味もなく鳴くことはないので、ねこの行動は、いかなる変化も注意して見ていましょう。
猫は病気になっても、よく自分の弱さを隠そうとします。ですから、ねこが突然鳴き出したら、何か普通でない行動をとらなかったかを思い出してみましょう。
たとえば、猫がひっかいたり、粗相したり、食欲がなかったりした時は、病気の前兆のサインを出していると言われます。また、猫の生活環境が急に変わったことで、ストレス、不安、恐怖などから、気持ちを落ち着かせようとして、ニャーニャーと突然うるさく鳴き出すこともあります。
それから、メス猫が発情した時は、かなり遠くからでもオス猫が集まってきて、ニャーオニャーオと大きな泣き声を出します。オス猫も発情期のメスを求めて、大きな鳴き声をあげます。
猫のこうした行為を防ぐためにも、避妊あるいは去勢が必要なのです。その時期は、ねこが成長しきれていない生後6〜7ヶ月頃がいいと言われます。猫にとって避妊、去勢のメリットは、メスの場合は乳腺や子宮、卵巣などの疾病の予防にもなること。そして、オスの場合は前立腺の疾病等の予防にもなることです。
いかがでしたか・・・?猫の鳴き声のしつけ方については・・・ご理解頂けたでしょうか?猫は春先になると、よくニャーオニャーオと大きな鳴き声でさかっていますね。このなき声を聞くと、あぁ、春が来たな・・・って感じです。
ねこのトイレや猫砂、ブラシなど、猫が喜ぶアイテムたくさん。猫トイレのしつけにも!
猫つぐらはネコが喜ぶ快適ねぐら
猫つぐら(わら・ラタン製)など、ねこが快適に暮らせるネコハウス、ねこベッドを紹介します。