ティーカッププードルの魅力と性質
ティーカッププードルは、ティーカップに入るほど小さい可愛らしい犬。
ティーカップの中に入り、前足をカップのふちにチョコン乗せた姿は、まるで縫いぐるみのように愛らしく、思わず写真に撮って額に入れて、お部屋に飾りたくなりますね。
このページでは、この極小のかわいい犬、ティーカッププードルについて書いてみました。
ティーカッププードルをペットとして購入される時などに、お役立てください。
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ティーカッププードルの魅力と特徴
ティーカッププードルの名前の由来は、ティーカップに入るほど極小なプードルだからです。実際、ティーカップに収まり前足をちょこんとのせた姿は、まるで、ぬいぐるみのように愛らしい・・・
実は、ティーカッププードルは正確に言えば、血統書付きの犬種ではありません。あくまでもサイズに関する名称なので、ティーカッププードルとしての血統書は発行されません。もし、犬を飼う時に血統書つきの犬にこだわるなら要注意です。
アメリカではもう10年以上も前から、「ティーカッププードル」と呼ばれていたようです。ティーカッププードルは、大人になっても体重が1.5sほどにしかなりません。
しかし、ティーカッププードルといっても、プードル犬には違いないので、性格や学習能力が高く、頭がいい賢さはプードルと同じです。ですので、お人形さんのように可愛がり、しつけを怠ると、頭の良さに飼主が振り回されることになりかねないので気をつけましょう。
ティーカッププードルのしつけのコツは、主従関係をしっかりと築くが大切です。それから、ティーカッププードルはとても小さい分、内臓が弱かったり、足の骨は非常に細く、筋肉もさほどついてないため脚も弱く、膝蓋骨脱臼や骨折には特に注意を必要とします。それと、小型犬になればなるほど、飼い主に対する依存心が強くなる傾向があるそうです。
また、体が小さい分、些細なことでも、ティーカップ・プードルにとっては、とても大きな影響を受けることもあります。
世間の小型犬に対する人気は根強く、最近はティーカッププードルの人気も高まり、その反面、悪質なブリーダーも増えていると聞きます。ですから、ティーカップ・プードルをご購入の際は、くれぐれも、信頼のおける人や業者から入手された方がいいと思います。
いかがでしたか・・・?ティーカッププードルの魅力と性質・・・お解かり頂けたましたか?掌に乗るぐらいの小さくてかわいいティーカッププードル犬は、家に中に一匹いたらみんなのアイドル的存在になりそうですね!
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▲ ティーカッププードルの動画で癒されてください。