犬のしつけ方相談室
いぬを飼い始めたはいいけれど、トイレなんかのしつけはどうすればいいのかな・・・？
こんな風に困ったことはありませんか？
そこで、このページでは犬のしつけについてお話したいと思います。
では、イヌのしつけについてあなたも一緒に勉強してみましょう。
犬のしつけ方相談室〜犬をしつける時の心がまえ
犬にとって飼い主は、いぬのリーダー的存在になるべきだと思います。イヌは飼い主をリーダーと認めると、持ち前の忠誠心を出して飼い主に従うようになります。だから、この習性を活かしてしつけをすると、犬自体も苦痛を感じることなく躾けられます。
たとえば野良犬の場合、リーダーに逆らうと、時には命の危険にさえも及ぶので、いぬの世界では絶対服従が当たり前なのです。いぬのしつけは飼い主の義務です。最近は犬をシツケることが可愛そうだ、など思う飼い主さんも増えつつあるようですが、それではダメです。
では、犬をしつけるときのポイントを以下にまとめてみましょう。
- 犬が混乱しないような、しつけ方をする。
それはつまり、いかなる時も、してはいけない事はいけない、とはっきりした態度をとり、変えないようにすることです。
- いぬが良いことをした時は、オーバーに、たくさん誉めてあげる。
- 飼い主さんはイヌとの主従関係を、なるべく子犬のうちに認識させる
まず、あなたが犬のリーダーのように振る舞い、犬と接してあげましょう。
もしも、犬と飼い主の主従関係が逆転した場合、犬は群れ（飼い主とその家族）を守ろうと必死になり、ストレスがかかり精神的に大きな負担になるからです。
すると、群れのリーダー的な犬は短命になってしまうことが多いのだとか・・・
- いぬから見た、群れとなる家族の順位付けのしつけも必要。
たとえば、お子様がいる家庭では、順位付けをすることなく犬が成長した場合、時には子供より上の立場に立とうとして、あなたのお子様に攻撃を加えたり、子供の言うことを聞かなかったりする可能性が出てくるからです。
では、順位付けを犬にどうしつけるかというと、いぬの食事は必ず家族の食事の後にするとか、リーダーが家族を名前を呼ぶ時は必ず犬を最後に呼ぶ・・・といったような、自分なりの工夫をすることが必要だと思います。
いかがでしたか・・・？犬のしつけ方については・・・ご理解頂けたでしょうか？犬と猫ではしつけ方が全く違いますね。でも、いぬのしつけも最初が肝心みたいなので、子犬の頃に、ちゃんと躾けましょうね！
