猫の上手なしつけ方
猫・・・この、わがままな生き物。ここでは、このネコのしつけについて分かりやすくまとめてみました。
ねこを飼ったはいいが、いつのまにかキレイなお部屋に猫の黒い足跡がいっぱい・・・!!!
まさか・・・と思ってよく見ると、やっぱりネコの排泄物がカーペットの上に・・・と、こんな経験はありませんか?
こんな風にならないためにも、ペットのしつけは必須ですね。
それでは、あなたも“ねこのしつけ”について一緒に勉強してみましょう。
猫の上手なしつけ方のポイント
猫のしつけは、あまり叱ってばかりではいけません。それでは猫もストレスが溜まってしまうので、ねこのしつけは飼い主の側も、愛情を込めた知恵や工夫が必要です。
あなたが完全な室内猫に育てたいなら、普段から猫に話しかけてあげたり、一緒に遊んであげたりして、スキンシップを忘れないようにしましょう。
また、ネコは見てないようでも、ちゃんと飼い主を見てるので、飼い主の話している内容が理解できると聞きます。だから、猫が勝手に外に出ようとしたら、「外は恐いよ!」などと注意してあげましょう。このように人間の親子同様、ねこともコミュニケーションを図るよう心がけることが大切です。
もしも、猫が呼びかける前に出てしまっても、決して走って追っかけてはいけません。なぜなら、ねこが飼い主に対して、警戒心ばかりが先考してしまうからです。たとえば、猫がやってはいけない事をしてしまった時は、その行為をやめるよう顔をジッと見つめて、まるで子供に言い聞かせるかのごとく、繰り返し言ってきかせることが必要です。
こうして、ダメなものはダメ!と覚えさせ、しつけ通りにやった時は、頭を撫でながら誉めてあげることも大事なポイントです。ねこでも躾をすぐに覚える猫と、そうでない猫がいますが、根負けしてしまえば猫の勝ち!となり、「いずれ飼い主の方が折れる」と、猫が悟るのだと言われます。ネコって賢い動物ですね。根負けしないようにしましょう。
ですが猫自身、してはいけない事を理解すると、その後その行為をする前に、飼い主の顔色をうかがうようになるそうです。そうなればしめたもので、ネコをにらむだけでも効果が出ます。もともと猫はマイペースな生き物なので、自分が一番と思っています。ですから、どんな飼い主に対しても絶対服従はなく、アッサリした友達感覚のような態度をとりたがります。
いかがでしたか・・・?猫のしつけについては・・・ご理解頂けたでしょうか?・・・・かわいいけど、わがままな猫をしつけるのは大変そうですが、根気よくやりましょうね。
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