犬が吐く原因と対策

あなたの愛犬も、よく体調が悪くなりますか？
イヌは心因性の事が原因で吐く場合もあるそうです。

デリケートな性格の子犬だと、ちょっとした変化で、すぐ胃腸に影響が出て、吐いてしまう子も少なくないとか。

それから犬の食事が原因で吐く場合も・・・

犬は元々肉食のため、野菜を消化する力は弱いのですが、人間が栄養バランスを考え、よかれと思って肉以外のエサを与えてしまい、その負荷で胃が荒れてしまう事も多いのだそうです。

いぬにとっては、生肉が一番消化のいいエサなのに、人間は、そんなものばかり食べていたら体に悪いとか、お腹を壊すのでは？などと、余計な心配をしてしまうのですね。

最近は、ペットのイヌを人間のような食事に、人間のような服を着せ、人間と同じように扱うことで愛情表現をしている飼い主も増えてきました。
それが悪いわけではなく、健康的な過保護なら問題はないと思いますが・・・

しかし、しょっちゅう体調を崩すような犬なら、生活習慣を見直してみてください。
もし、吐いてしまった時は、嘔吐物の色や量、吐いた時間などもチェックしておきましょう。
そしてついでに、嘔吐以外に不調がないかも調べたほうがいいですね。

ただ、白い嘔吐物を１～２回吐いた程度で、その後、犬が元気そうなら大丈夫かも・・・
けれども、それ以外であれば、すぐ動物病院に電話して獣医さんの指示に従ったほうがいいと思います。

不安なまま過ごすよりも、とりあえず電話したほうが、適切なアドバイスが貰えるので安心ですね。
これから犬が吐いたときなどは、ぜひ試みてください。

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